2013/09/03

忍たま乱太郎の世界

劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動! の段』を観ました。Huluです。

 乱太郎は教育テレビのアニメ番組で、忍者の学校で勉強している忍者の卵たちのスラップスティック(?)コメディです。1993年から続いている、長寿人気アニメ。

忍たま乱太郎

 平日毎日10分。短いです。映画は79分。

 主人公は「乱太郎」で「きり丸」と「しんべヱ」の3人がメインキャラのようです。しかし登場人物が多すぎるせいか、レギュラーのアニメでも、彼らが毎回でてくるとは限りません。
 
 忍術学園を舞台にしているので、一年から六年まであり、先生たちもいて、忍者なので敵キャラもいて。私が名前がわかるのは、さきの3人と、土井先生ぐらいです。

 映画は、予想外に話がこっていて、シュールな小ネタがぎゅうぎゅうに詰め込まれていました。子どもはあの話しわかるのかなぁ?
 小ネタというのは本当にネタなのかどうかわからないレベルもあるのですが、たまにテレビ放送を見かけて思うのは、声優さんがはっちゃけてるなぁ、なのです。
 乱太郎は高山みなみさん、きり丸は田中真弓さん。はっちゃけたコナンとルフィが見られるのは乱太郎だけ!、なのです。特にきり丸は時々やばいですね…。乱太郎は優等生だけど天然ボケを押し通すタイプのようです。
 土井先生は彼らの担任なのですが、関俊彦さんのイケメンボイスが大好きです。

 映画はストーリーもキャラクタたちも、言動もシュールでギャグの閾値が上がってるのか下がってるのか混乱してくるのですが、こういう風なのも一首のリフレッシュになるのかもしれません。頭のなかのいろんなツボを、思わぬところを、その有効性は不明だけど、押し押し押されるような。

 一番びっくりしたのは、しんべヱのあれ。あれ。「知らない人はびっくりするよね」と乱太郎も言っていた気がしますが、びっくりしました。もはや人間じゃないYO! なめくじキャラも怖いです。

 映画の冒頭は、ちょっとぎょっとしちゃうはじまりです。原作漫画はみたことないのですが、もっとシビアなものらしく、ギャグ煙幕をはりつつもそういった雰囲気をどこかに残しているのかなぁと思います。


 あ、ヘムヘム(変な犬)もわかる。




劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段 特別版 [Blu-ray]

(声でロンブーの亮さんなどでていたらしいがわからなかったぞ。。)


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  1時間と決めたら意外と長くて左親指が痛くなる。よろしくない。