- イギリスのドラマである。英語をしゃべっているけどアメリカではない。
- ドクター・フーは医者でも博士でもない男の人(地球人ではない)。
- ドクター・フーを演じる俳優さんは途中で変わるが、その変わり目とHuluのシーズンの変わり目は一致していない。
- 基本的には一話完結45分ぐらい。時々ちょっと長いものや、2,3連続ものがある。
- SF冒険ものなので、時間は過去・現在・すごい未来、場所も色々。
- ドクターは慣れないうちは何言ってるのこの人感があるが、しばらくしたら慣れる。
- イギリス人なら常識なネタはわりと多そう?だが、基本はSFなので気にしない。
- 登場人物たちは、Huluの字幕よりあきらかにたくさんしゃべっていて、ちょっとストレスたまるが、そこはほどほどでスルー。
以下にあげる作品は、1エピソードで終わるものを中心に、いくつかのサイトを見たり、自分でみたりしたものをリストにしたものです。私も未見が多いので、これから以下のリストを頼りに見ていくつもりです。(実際の人気エピソードは、スペシャルや2つ以上の連続ものが多い)
全部読む暇ねーよ、という方への超ショートカット。
- 7-2『恐竜たちの船』2012年/これをみたらおもしろいと思うし、他も見ようかなと思うのじゃないかと思いました。画質がきれいで、話のテンポが良く、キャラクターも多くて、話も割と分かりやすいSFぽくて良いと思います。唐突に始まるけどそういうものみたいです。(ドクターらしさとかよくわかりませんすいません)
- 1-1『マネキン ウォーズ』2005年/初回の初回。7-2をみたあとにこれを見るとびっくりするかもしれないけどおもしろいです。Huluで無料で視聴可能
- 3-10『ブリンク』2007年/未見ですが、いろんなサイトで上位やベスト1にランキングしているSF傑作らしいです。
以下のリストの見方
ドクターを演じた役者さん 放映開始日
"原題" 『Huluの邦題』オリジナル放映年月日 Huluのシーズン-話
1行目は紹介、ゲスト情報など。
2行目は個人の感想。
クリストファー・エクルストン 2005年3月26日〜
"Rose" 『マネキン ウォーズ』2005年3月26日 1-1
とりあえず視聴可能な初回の初回。
イギリスってこんななんだ??、とか、アメリカドラマとは明らかに違う!!、とかな予想がつかないタイミングで色々衝撃的でした。
"The Unquiet Dead"『にぎやかな死体』2005年4月9日 1-3
マーク・ゲイティスが脚本。
チャールズ・ディケンズがでてくる。棺桶とか死体とか、あぁ日本とは違うなと何となく思った。
"The Long Game"『宇宙ステーションの悪魔』2005年5月7日 1-7
サイモン・ペグがゲスト。
白い白いぞ。(ちゃんと見てないので見直す)
"Father's Day" 『父の思い出』2005年5月14日 1-8
デイヴィッド・テナント 2005年12月25日〜
"The Christmas Invasion"『クリスマスの侵略者』2005年12月25日 1-14(Huluではこの位置なので注意)
10代目の最初。クリスマス・スペシャル (60分)
"School Reunion"『同窓会』2006年4月29日 2-3
"The Girl in the Fireplace"『暖炉の少女』2006年5月6日 2-4
Blinkについでいろんなところでベストに上がっている人気エピソード。
"The Lazarus Experiment" 『ラザラス・エクスペリメント』2007年5月5日 3-6
マーク・ゲイティスがゲスト。
ゲイティスさん色々変化すごい。
"Blink" 『ブリンク』2007年6月9日 3-10
満遍なく人気で、旧シリーズから通しのランキングでも上位に来る。キャリー・マリガンがゲスト。
"Midnight"『ミッドナイト』 2008年6月14日 4-10
マット·スミス 2010年4月3日〜
"Vincent and the Doctor" 『ゴッホとドクター』2010年6月5日 5-10
ビル・ナイがゲスト。だから人気があるのかな?
"The Doctor’s Wife"『ハウスの罠』 2011年5月14日 6-4
"Dinosaurs on a Spaceship"『恐竜たちの船』2012年9月8日 7-2
ルパート・グレイヴスがゲスト。
いろいろ愉快でニヤニヤが止まらなかった。
子供から大人まで見られる国民的、世界的人気のドラマですが、日本ではマイナー。
「日本の子供向けの特撮ものから、タイアップになるような乗り物や変身やグッズを取り除いて、対象年齢を少しあげて、話や雰囲気を刑事物っぽく謎解き風にする」
現時点での私のイメージです。日本は特撮ドラマは即ち子供向け、商品のタイアップが伴ったものしかありませんが、そこからその特徴を取り去ると、感覚としてはかなり近いです。
いや特撮じゃねぇよSFだよ!、というツッコミありそうですが、日本の実写SFなんて特撮ものよりマイナーなので…。