起き抜けにラジオをぼんやり聞いていたら、かっちょえーバイオリン協奏曲が流れた。クラシック番組でふかわりょうともう一人のチェリストの方も、「かっこいいね!」「きてるね!」絶賛していた。ヨーロッパの人だけどハリウッドで活躍した人らしい。作曲家名をメモったはずだが、その後スカッと忘れる。
NHKのクラシックカフェという番組だったはずだと思ってサイトを見てみる。過去の放送した曲も掲載されているから。「バイオリン」「バイオリン協奏曲」で探すが、どうもそれらしい名前がない。カ行とラ行が名前に入っていたがわからん。どおしてた。
うろ覚えの記憶を頼りにフランスの作曲家かなぁと思って、『ヴァイオリン 協奏曲 フランス ハリウッド 作曲家』でぐぐる。すると先頭にでてきたのは「アンドレ・プレヴィン」。あー、違うぅそれじゃないわー、と見ると、検索結果の三件目に、Amazonのコンゴルト&ローザ ヴァイオリン協奏曲がでていた。
コンゴルト!。これだ。
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト Erich Wolfgang Korngold 19世紀末生まれ、20世紀半ばまでの人。オーストリアとアメリカで活躍したユダヤ人。丸い顔がでかい。
どうも名前が覚えにくい。コンコルドと混ざるらしい。
バイオリン協奏曲はYoutubeにもアップされているのがあるけど、不正かそうじゃないかわからない。CDかiTunesで買おう。
曲の印象は、いわゆるクラシック音楽とハリウッド音楽のあいだというか過渡期というか、つなぐような。この協奏曲はちょっと難しそうな映画にそのまま使われそうな(イメージ)な雰囲気で、かっこいい。親しみやすいのに、バイオリンの現代的な魅力がとてもでている。
世の中には膨大な数の音楽があふれている。出会いは重要だ。
コルンゴルト!。きます、きますよーヽ(^0^)ノ
クラシックカフェではなくて、きらクラ! だった。見つからないはずだ!
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