エビライは祭りで通信簿で試験

  エビライは、通信簿が公開される場所であり、試験の場でもある。楽しいけど過酷だ。

 通信簿は、その1年間でがんばった結果がわかる。人気があるグループや人、実力がある人は見せ場がある、待遇がいい、よく映る、よくしゃべることができる。

 試験というのは、生配信やそのアーカイブの間は、生歌に近いことだ。それぞれの公式チャンネルに上がってるライブ映像や、配信されているエビライ24や25の映像とは、歌が全然違う。エビライの生配信とそのアーカイブでは、「ああ、実際は、これくらいの歌唱力なんだな」というのが、よくわかる。マイクの持ち方がうまいかどうかもわかる。

 大原則、アイドルは歌は下手でもいい、はずしても音を、声をだすのがえらい正解。だが、他の場所では綺麗な動画が公開されており、生ではそうでもないならば、その差は少ないほうがいい。調整したら綺麗には聞こえるが、個性も減る。

 ただしエビライは特殊で過酷だ。段取りややることが複雑でしんどそう。自分の出番でいっきに集中力を高めるのは難しい。エビライはそういう訓練も兼ねているのかもしれない。M!LKは音楽番組に出まくって、そういうのが、もうだいぶできるようになってるかんじ。場数を踏むというのは本当にすごい。

 華やかな、現実離れした、夢のようなお祭りイベントで、同時に、露骨で過酷でもある。だからみんな熱狂するんだろな。