日本にいて、英語がわかる方は、それぞれいろんなアングラな方法でみていらっしゃるようです。そうすると感想をツイートする方もちらちら現れます。
観るよ!、と宣言していた英語に堪能な方のアカウントは、軒並みアンフォローしました。ともなって、マーティンやベネディクトの情報にも疎くなってしまうのは辛いですが、致し方ありません。
宣言していなくても、感想をツイートされた方も、フォローを外しています。
感想はネタバレとは違うのですが、いまの私のささくれだった心境からしたら、ネタバレに見えてしまいます。何も感想を見たくありません。
フォローしている方のなかには、ネタバレで騒ぐ専用のアカウントを作って、そちらで感想を怒濤のごとくツイートしている方もいて、これは大変ありがたい。しかし複数アカウントは一長一短なので(誤爆=アカウントを間違えてツイートする)、オススメもできません。
ネタバレしない最大の方法は、「観た」しか言わず(買った、届いた、も禁止!)、一言の感想も添えないことだと思います。添えたとしても「おもしろかった」「すばらしかった」など、抽象的でおおざっぱなほめ言葉のみとか。
いろんな感想をみて先入観が入ってしまうのが嫌なのです。観たあとになれば、他人がその作品に対してどう思うかはただの参考でしかないわけですが、それでも自分の価値判断に事前に影響を与えてしまいます。また、SHERLOCKについては特にネタバレは嫌です。だってみんな好き勝手に猛烈に自分の妄想を交えて語るから!。それはそれが楽しいことだけど、いまの、吹き替えをぼんやりと待ついまの私には、毒です。
ふりかえると、ネタバレなしといいつつ、自分が誰かにとってはネタバレしているふうに見えていたんだろうなぁ…反省。
たくさんフォローを外してから、タイムラインは穏やかになり、日々の多種多様なつぶやきに和んでいます。(時々外すのを忘れていた英語圏のアカウント、BBCのツイートやアマンダさんのリツイートに被弾しますが)
少し前に、SHERLOCK関連のリストも削除しました。
SHERLOCKは猛烈な熱狂をともなって、それが醍醐味ですらあるわけですが。時折「何をそこまで?」「聖典? 何が聖典だぁあ? ただの原作じゃねぇえか??」と諸々ツッコミたくなるというか、ツッコミをいれるべきだと、冷静さを取り戻す努力をします。
この戦いはいつまで続くのか。英国でオンエアが終わっても、英国以外は順々に続くわけですから、ツイッターでSHERLOCKを検索したり、タンブラを見に行ったりしたら、水の泡です。そして海外で落ち着いた頃に、日本で放送があることでしょう。
そんなにぐちぐちいうなら「英語を勉強すれば」という話で。海外ものに興味を持ち出すと、英語に関連するバトルもよく見かけるネタとなります…。
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